ゴールデンスランバーゴールデンスランバー
(2007/11/29)
伊坂 幸太郎

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読み終わりました!ケネディ暗殺の話を詳しく知りたくなったな〜

伊坂さんの最新刊ですが、なんだかちょっと物足りない。
いつものテンポがないような、ちょっと説明くさいような気がして残念でした。
他の人が書いても同じような・・・
ところどころに伊坂さんっぽさは残ってるんですが・・・
それとは逆に、話の中の青柳くんの敵の表現がすごく的確(?)で。
恐ろしさを感じました。
その後にニュースでロシアのリトビネンコ氏のことやってて何やら似た雰囲気を感じたり。
そして利権の話もなんか納得。なるほどね〜
敵が個人ではなくて、何がなんだかわからない大きな何かっていうと
どうにも対応できませんよね。そりゃ。
だから「逃げろ」なんでしょうね。
そして彼の作品の中でも特に今回は、読んでてこれは映画だなって強く感じました。
そのまま映像に出来そう。頭の中にそんなイメージを持ちながら読んでました。

なんだかんだ偉そうなこと書きましたが、やっぱり好きです。伊坂さん。
読んで消化不良なところもありましたが、やっぱり好きなんですよね。
あとがきもさっぱりしてて、とても好きです。
彼の作品は小難しいことを考えず、純粋に読むのが一番かなって思います。
足りない頭で考えるよりも、純粋に楽しめる作品って感じです。
2008.07.25 / /
後巷説百物語 (角川文庫 き 26-4)後巷説百物語 (角川文庫 き 26-4)
(2007/04)
京極 夏彦

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巷説シリーズ、後読了です。
又市の最後の仕掛けが切ない。

百介の「世に不思議なし。世、凡て不思議なり。」
この言葉にぐっときました。
こういう言葉、大好きです。

最後は、きっと百介は又市には出会ってないんだろうとは思います。
けど、そこに置かれた札を見て、
全てを理解したのかな、とも思います。
彼にとってあの時は本当に恋いこがれる瞬間だったんですね。
それをずっと引きずって生きてきた。
でも又市のことだから、ずっと気にかけてはいたんでしょう。
このじれったさがもっと読みたいって気持ちを触発させるんですよね〜
でもやっぱり切ない。
前巷説物語はたしか百介でてこないからな〜
なんか絡みがあったらうれしいけど。

あと京極さんの作品はリンクしてるところがツボですね。
伊坂幸太郎もそうですけど、思いがけず繋がってるところが憎くてうれしくなっちゃう。
又市は他の作品でもちょくちょく出てくるし。(最初わからなくて気づいたときはもう、発狂したし(笑))
今回も京極堂との時代に繋がったし。
それにしても彼の作品はなんかものすごく大きな出来事、時代を通過点とした作品が多いですよね。といっても2つか?
巷説では幕末、京極堂は戦争。普通はこの時代ピンポイントで作品を書くような気がするけど、それを途中経過、というか、メインじゃないけど間に挟んだ作品ってまだ私は見たことないです。なんかそれがとても不思議な感じで。
誰かの人生云々話だったらもちろんあるんだろうけど、別にそういう訳でもないですし。
なんにしろ、そういう所も含めて、京極さんは私のツボをよくご存知で(笑)ってぐらい突いてきます(笑)
次は前巷説百物語です。
2008.07.14 / /
私小説 from left to right (新潮文庫)私小説 from left to right (新潮文庫)
(1998/09)
水村 美苗

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紹介されて読んだ本
今まで読んだことがないタイプの本だった。
かなり自分の中で衝撃だった本。

ある意味ネタバレ

とても正直、そしてある意味シンプルにも感じた小説。
水村美苗のタイトル通り“私小説”
12歳の時、家族と一緒にアメリカへ。
日本に恋いこがれ彼女は鬱々と毎日を過ごしてる。
この話は彼女の姉、奈苗との電話での会話のやりとりで進んでいく。

彼女のあまりにストレートな感情が私にとってすごく衝撃的だった。
刺激的。密度の濃い世界。読み進めるたびにこの小説に浸っていく印象を受ける。
そして、そういう世界があるのだと、考えもあるのかと思った。
でもこれは単なる現実の、過去の話じゃないらしいのです。

そう、一番衝撃的なのは、これだけエッセー的であり、
タイトル通りまさしく私小説だけれど、
彼女の姉は実在していないということ。(らしい)

だってこの話は姉がいなければ成り立たない。
エッセーや私小説(違いはよくわからないけど)は確かに脚色はあるらしいけど、
この話はそもそも姉がいなければ全く成り立たない話なんです。脚色とかそんなレベルじゃない。根源的なところに姉がいるんです。
けど実在していない以上、これは小説。
文学好きの人に言わせると、
つまり実在しない姉を出して「小説」として出したこの本には、
文学として彼女が何かを伝えようと意図しているのではないか?という話になるらしい。
確かに彼女がこれだけ日本文学に傾倒しているのだから
ただ単純に書いたのではなくて、その裏に、彼女が感じる文学を現そうと
そういう試行錯誤があるのかなとも思う。
何より彼女が文学に何者にも堪え難いほど傾倒しているのがわかるんですが、
その上で、タイトルに「私小説」なんてつけてしまっているのも何とも挑戦的。すごいな。
いや、彼女にとってはごく自然のことだったかな。

私は日本文学、というより文学について端っこも知らないような人間だから
そんな深く読み込んだことはないけど、
そういう読み方、表現の仕方もあるんだな〜とびっくり。
なにより、純粋にこの密度の話で姉が実はいないと聞かされたら衝撃を受ける。
だってこの話には姉は必要不可欠な存在だから。
水村美苗という人に、強い関心を覚える小説でもあった。
内容も、この事実もあわせて言葉に表せない衝撃を受けた本でした。

この小説を読んだことがある人は、ぜひ、
姉が実在していないということを思いながら読んでみると
印象が全く変わってくるのではないかと思います。
文学って深いなぁ
2008.07.03 / /
マル決本3マル決本3
(2008/02/27)
FM NACK5『鬼玉』スタッフ責任編集

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いとこが貸してくれました。
ラジオNACK.5の人気コーナーのやつで

「毎日何かを決めていこう」をモット-に、正しい○○○の方法や、
普段使っているがなんて呼んでいいのかわからない物などの名前を
リスナ-がしのぎを削って考えた、最強の一言ネタ本です。答える

らしいです。
1巻はかなり前にさらっと読んであまり記憶に残らなかったんですが、
今回いとこに借りてちゃんと読んでみたら、まじ面白かった!
あらんかぎりのネタ本だな〜これ(笑)


私のお気に入りはこれ

・やけに大人っぽい小学校を考えよう!
  ・
  ・
  ・
 =校長先生の話に「理想論だよ」のヤジが飛ぶ


・オッサンと中身が入れ替わったな、と思わせる女子高生を考えよう!
  ・
  ・
  ・
 =友達にちょっと渡すメモが縦書き


・友達の家に遊びに行ったとき、この家もしかしたらUFOなんじゃないかなぁと思った理由を考えよう。
  ・
  ・
  ・
 =なぜか、酔う。

などなど。これは初めページの方♪
ラジオも生で聞いてみたいな〜
2008.06.16 / /
ハリー・ポッターと謎のプリンス ハリー・ポッターシリーズ第六巻 上下巻2冊セット (6)ハリー・ポッターと謎のプリンス ハリー・ポッターシリーズ第六巻 上下巻2冊セット (6)
(2006/05/17)
J. K. ローリングJ. K. Rowling

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下巻読みました〜↓↓↓
うう
最期はさらっと斜め読みしかしてないんですけど、
マジか。ショック。
はーまじか〜(もうそれだけ)

以下激しくネタばれです。
2008.06.11 / /