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前巷説百物語 (怪BOOKS)前巷説百物語 (怪BOOKS)
(2007/04)
京極 夏彦

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読了です。
又市の昔話。
なんだか青臭い又市が新鮮です。きっと考え方は変わっていないんだろうけど。
又市が、世の中の仕組み、嘘と現実、生と死などに触れながら、
少しずつ今のスタイルを身につけて行く形が書かれていました。
いつも思うけど、京極さんの話はいつもなるほど納得させられます。
しかも今回は又市が読者の目線となってくれてるからいろいろな仕組みがわかりやすかった。
そうか、そうなんだよな。みたいな。
この納得が、今後ちゃんと身にしみて本当の意味でわかるようになったらいいのにな。

悪童日記 (Hayakawa Novels)悪童日記 (Hayakawa Novels)
(1991/01)
アゴタ クリストフクリストフ、アゴタ

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続けてこちら。悪童日記です。
これ読み終わるまで知らなかったんですが、3部作なんですね。
私としては、この曖昧な終わり方で閉めるのも良かった気もするけど
次の作品も気になります。
内容は、私としてはすごく怖かった。おどろおどろしい、というか、異質、というか...
なぜ双子の少年があんなにスムーズにあちらの方向に進んでしまったのか。
戦争なのか、環境なのか、それとも双子の生まれ持った性質なのか。
私には深いことはわからないけど、その答えを知りたいために、次の作品も読んでみようと思います。

復讐プランナー (14歳の世渡り術)復讐プランナー (14歳の世渡り術)
(2008/06)
あさの あつこ

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で次。復讐プランナー。
あさのあつこさん×スカイエマさん
ってことで読んでみました。
話は確かに14歳の世渡り術。って感じ。完璧な児童小説って感じです。
でも山田くんのキャラが際立っててよかったかな。
あんな人、物語の中でしかいないかもしれないけど、それでもいて欲しいと思ってしまう人物です。
あさのあつこさんはキャラ書きがいいと思う!
これを他の人が書いたら同じ内容でもつまらなくなってしまうかもしれないけど、
キャラが話を引き立ててるのがすごく良く出ているような気がします。
ストーリーをさらにキャラが魅力にする。なんだかキャラが生きてるみたいですねw
これを学生に読ますか読まさないかというのは私には判断つかないですが、
(私ははっきりいって、こういうたぐいの作品を進めるのはよくわかりません。求めるときに、または不意に読まないと、反発してしまう内容だと思うからです。勉強のために読んでおけ、って渡されても意味ないし、受け取った側も押し付けがましく感じてしまうと思うし。)私的には良かったです。
2008.11.15 / /
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